Custom Butcher Grip

 悪名高き“ブッチャー”の名を冠したグリップがトップウォーターフィッシングの世界に乱入デビューを果たしてから早10年余。

「見掛け倒しのヒール(悪役)だと思っていたら、実はかなりの実力者だった。」

「握りやすくて投げやすい。」

 その凶悪かつ奇抜な姿カタチの陰に隠れて見え辛かった本当の実力が徐々に認められるようになって、何時の間にか本当にたくさんのアングラーに愛されるヒールになりました。

 そして、今また、そのヒールぶりに更に磨きを掛けて、新たな“ブッチャー”が満を持してリングイン!


※現在、Custom Gripはオーダー受付を停止させて頂いております。

 このカスタムブッチャーグリップは、その名の通り、カスタムロッドやカスタムナイフと同様、自分だけのオリジナル“カスタム”グリップを製作する事が可能となっています。

 ウッドは勿論の事、人工素材やその他様々な素材を、様々な手法で組み合わせる事により作り出されるそのバリエーションの多さはまさに反則級。

 唯一無比。あなただけの“カスタムブッチャーグリップ”はいかがでしょうか?
ファイブカウントを数えながらお待ちしています。

 このカスタムブッチャーグリップは、ルアーと同様、ひとつひとつ丁寧に、一人のビルダーの手作業によって作られています。

 仕上げにはオイルフィニッシュを採用。この手法はウレタンコーティング等と違って塗膜を形成しないので、木の手触りがそのまま残り、水に濡れても滑りにくいという特長があります。
また、オイルフィニッシュの前段階で、特殊塗料を木材内部に浸透させて下地処理・防水処理を行っているので、タフな条件下でも使用可能です。
 表面に塗膜を作らない分、どうしても傷が付きやすいのですが、オイル補充等、メンテナンスをしさえすれば、オイルフィニッシュならではの経年変化の味わいが存分に楽しめます。

 フィールドでの頼もしい相棒として、一生付き合っていけるタッグパートナーです。

 ブッチャーグリップの最大の特徴になっているのが、“凶器シューズ”を模したそのグリップエンド。キャスト時は勿論、突然のビッグバイトがあった時などでも、アングラーの手をしっかりとホールド。すっぽ抜ける事などあり得ません。

 また、その存在感のある形状からはイメージしにくいかもしれませんが、“タックルが軽くなる”という特長がある事も忘れてはいけません。
 これは、“つま先”部分がバランサーとしての役目を果たしているから。タックルを持った時に、より地球に近い位置(普通のグリップではあり得ない位置)にバランサーがあるため、タックルを持った時に、ロッドティップが自然と上がり、その結果、“持ち重り感”が軽減されるのです。

 グリップエンドは、チーク(画像:上)とブラックウォールナット(下)の2種類から選んで頂けます。

 グリップエンドの新たな選択肢として“黒柿”が加わりました。もともと、希少価値の高い銘木ですが、特にその中でも、グリップエンドとして使用できる板厚のある黒柿はたいへん珍しい希少材です。

 黒柿の特長は何と言っても墨が流れたような優雅な木の表情が楽しめるところです。
 ただし、実際に削ってみないと、どういう墨の模様が出るかわからないのが難点なのですが、良く言えば、それが面白いところでもあります。
“アナログ”かつ“和”な雰囲気のグリップを是非お楽しみ下さい。


(※オプション価格 +¥3,000となります。)
(※在庫が無くなり次第、廃番となります。)
※在庫全て無くなりました。ありがとうございました。

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